夜風に舞う感情(09/10/2023)

目まぐるしく巡る毎日。

 

 

時には、仕事がうまくいって嬉しくなる。

時には、上司に誤りを沢山指摘されて、泣きたくなるぐらい悔しくなる。

時には、色々な人とたくさん話が出来て楽しくなる。

 

 

そんな日常の中、窓を開けて外の風を感じていた。

 

 

 

 

 

 


不思議と、感情が整理されていくような気がした。

 

 

 

 

こんにちは。Keiです。

先週もお疲れさまでした。

 

先週は急に天気が悪くなりましたね。ダメ押しと言わんばかりの台風にも見舞われましたしね。私自身の被害は全然ありませんでしたが、ちょいちょい行っていた公営の体育館が浸水してしばらく使い物にならなくなったそうで、閉館していました。仕方なく他の体育館の開拓に勤しんでいましたね。それはそれで楽しかったです。

 

 

さて、皆さん、最近どうお過ごしでしょうか。

もう9月も中ごろですね。未だに私は8月気分で過ごしていますね。

 

仕事の忙しさも7月以来相変わらずで、いつになったら落ち着くんだろうかとたまに職場で遠い目をしています。

そんな感じで仕事をこなしていたのですが、つい最近少し失敗してしまいました。

上司に出す資料で、色々と自分で検討して、出した結果を基に作成すべきものがあったのですが、忙しくて検討する時間がなく、ちょっと適当にして出したらやはり突っ込まれました。

普段、私は多少時間がかかってもいいから納得いく検討をした上で資料等を作成するようにしています。

もちろん、いつも効率化を考えて、無駄な作業は省いて早く仕事をできるように考え、自分なりに実行していますが、物量で攻められるとやはり苦しい部分が出てきます。

今回はまさにその苦しい部分が出てきて、時間を重視して、自分のポリシーを曲げたうえでの決行でした。

その結果、上司には「根拠が弱い」だったり「文章の書き方が良くない」などと言われました。そしてその指摘された箇所は、私が普段大事にしている箇所ばかりでした。

 

正直、ものすごく悔しかったです。

己のポリシーを曲げた結果普段よりも良くない出来のものができたこと。

時間が無いのを分かりながらも事務の時間配分を適切に行えなかったこと。

そして、その妥協を許した自分。

そのどれもが許しがたいとその時は思いました。

 

 

その日の夜、退勤後にさっき書いた体育館にいったら、そういった有様だったので、急遽ランニングをしました。日中そんな悔しい気分にもなっていたので、気晴らしも兼ねていましたね。

 

そして家に帰ってきて、空気入れ替えのために窓を開けてのんびりしていたのですが、そこでその日の感情を整理していました。

 

 

確かに、さっき書いたような悔しさはありましたが、反面、不思議と嬉しさという感情にも気付きました。

というのも、その指摘を受けたことで、自分がどこを重要視しているのか、自分の持っている案件の重要なポイントはどこなのか、上司はどこを重視しているのかをより深く理解できたんですよね。

自分に対する悔しさは、言い換えれば自分の成長の幅でもあるんですよね。悔しいと思えるところにこそ、自分が直して、更に成長していけるポイントがあるよなと思いました。

 

だからこそ、悔しさは糧に。嬉しさはバネにしていきたいと思います。

何気ない1日に感じたことでした。

 

 

今回は短いですが、この程度にしておきたいと思います。

 

次回予告ですが、恐らく月曜日に投稿します。金~日で旅行に行ってくるので。

その話はまた次回のブログで。

 

 

 

最後に、今週の名言を1つ。

「もちろん、生まれつきの能力の問題もまったく無視はできない。それでもやはり、これはおまけみたいなものだ。絶え間なく、粘り強く努力する。これこそ何よりも重要な資質であり、成功の要といえる。」

by トーマス・エジソン

 

 

それでは、よい一週間と夜を。