こんにちは。Keiです。
お久しぶりです。
先々週からブログを書けていませんでした。というのも、土日が忙しい上に、平日にすら書ける時間が無かったので、仕方ないといえばそうですが、それを理由に書けなかったのもまた気持ち悪かったです。とにかく書いていこうと思います。
さて、先々週の大きな話題、それは「結婚式」。
私には2人の姉がいるのですが、うちの1人が結婚することとなりました。
その結婚式に参列すべく、金曜日に午後休暇をとり、福岡へ。
結婚式は土曜日だったので、家族は土曜日に福岡に来る予定でしたが、私は家族より一足先に現地入り。というのも、大学時代の友人とご飯を食べたかったからです。
夕方に博多駅に着き、ホテルにチェックイン後友人と合流。不思議で美味しい居酒屋へ行きました。入り口が全然分からないという不思議な場所でしたが、中はお洒落で、料理も美味しかったです。福岡ではいくつかあるチェーン店だったようですが、こんなチェーン店があるのは羨ましいなと思った限りでした。
そして食事を済ませた後、食後のラーメンへ。やっぱり福岡に来たらラーメンは外せんでしょう。友人おすすめのラーメン屋へ。ドンピシャで好きなラーメンでした。
福岡の豚骨ラーメンって不思議なコクがあるんですよね。ここでしか味わえない味というんでしょうか。その味が濃く出たラーメンで、替え玉を何回もしてしまいました。
そしてラーメンを食べた後は、博多駅近くの公園で、缶チューハイを飲みながら語っていました。
友人も元気そうで何よりだなと思いました。普段の話や、定番の恋愛話、仕事の話など、話すことはたくさんあって、時間はあっという間に過ぎていきました。色々話せて楽しかったし、のんびり公園で飲みながら話すっていうのも久しぶりで、こういう時間が大学時代から好きだったなとしみじみ思いながら友人を見送って金曜日が終わりました。
そして土曜日。いざ、結婚式へ。
舞台は福岡にあるマリノアシティ。いくつか結婚式会場があるうちの1つです。
いざとなると、とても緊張しましたね。親族という立場で参列するのは小学校以来で、もう全然立ち回りが分からなかったです。困った困った。
早々に家族と合流後、父の正装の準備を手伝い、ぎこちない動きでその辺を歩きながら待機していました。そして、親族の写真撮影や結婚式のリハーサルなどがあった後、ついに本番。
私はただ眺めているだけでしたが、何かとこれまた不思議な感じがしましたね。姉がこうして結婚するとはなあ...と思いながらずっと見ていました。
そして式が終わり披露宴が始まりました。披露宴では色々な映像だったり飾りがあったりなど、結構凝っていたなと思います。後は演出ですが、これまたいい演出でした。私もふと、涙が流れる場面が数か所ありました。涙も流すかどうか、って思っていたところだったので、自分の感性はまだまだ豊かなのかなと、勝手に解釈することにしました。
そして結婚式・披露宴が終わり、無事ホテルに到着。そこからは新婦の姉とは別行動で、それ以外の家族で飲んだりしていました。
そして日曜日。飛行機が早かったので早々に空港へ行き、関東へと帰りました。
これが、先々週のお話です。
結婚式に参列して、「自分にとっての幸せ」とは何だろう、と考えました。
姉の結婚式を見ていて、その結婚に至るまでの過程でも、姉夫婦はとても楽しそうでした。2人で楽しむこと、これが「付き合う」ってことなんだろうか...と思いました。
私自身も、今、1つの恋愛と向き合っています。無論、彼女のことは好きですし、一緒に色々できたら嬉しいなと思います。ただ、そこに「一緒に楽しむ」ということを忘れないようにしないといけないです。
私は、結構彼女に対してはある程度は何でもしてあげたいと思うタチなんですが、それが自分の善意の押しつけにならないようにしよう、と改めて思いました。
ありがたいことに、私は色々な人の恋愛話を聞く機会に恵まれているのかなと思っています。最近もいくらか聞かせてもらったのですが、それを踏まえても、「2人で楽しむこと」は付き合ったり結婚したり、大事なパートナーと過ごしていく上では必要不可欠であると思いました。
まあ、書いていて「何を当然のことを」と思う人がいるでしょう。当然だからこそ、常にそれは意識しておきたいということですね。
人は何か普段と違う状況に陥った際、普段思っていることが意識下に潜ってしまうものだと思っています。そこで、どんな状況下でもそれが意識できるように普段から考えておくべきかなと思います。大事なことはいくら考えてもいいですからね。
私も、ちゃんと彼女に改めて向き合って、2人楽しい記憶を記録を作っていきたいなと思います。
先週の話はまた明日か明後日か。次回は「南の島篇」です。
最後に、今回の名言を1つ。
「人生は眠りで、愛は夢を見ること。もし誰かを愛したのなら、人は生きたことになるのだ。」
by アルフレッド・ルイ・シャルル・ド・ミュッセー
それでは、よい一週間と愛を。
