それぞれの物語(08/12/2023)

自分の人生の主人公って、もちろん自分だ。

 

 

各人がそれぞれ各々の人生をもっていて、各人がその人生の主人公だ。

 

 

その人生が交差する瞬間、そこには新しい道が出来ている。

 

 

そんな瞬間が、私は好きだ。

 

 

 

 

こんにちは。Keiです。

今週もお疲れ様です。

 

今週はとにかく時間が流れるのが速かったですね。仕事を淡々としていたらいつの間にか木曜日が終わって祝日に入ろうとしていたと感じたぐらいです。体感では1日ぐらいしか経っていないように思いました。まあ、不思議ですね。それだけ充実していたということで、それはヨシとしましょう。

 

 

さて、今週のテーマですが...

皆さんは、人と話すのは好きでしょうか。私は好きですね。人と話せば、自分が知らなかったこととか価値観を知ることができるし、何より純粋に楽しいですよね。話をしていて面白くないと思う人が自分の周りにはいないので、本当に人に恵まれて生活しているなと毎日感じる次第ですね。

 

今週は、大きく3回、色々お話する機会がありました。まずはよくブログにも話に出す中学以来の友人ですね。昨日一緒に横浜にポケモンのイベントを見に行きました。私は全然知らなかったのですが、友人が偶然にも話題に出していて、一緒に連れて行ってくれるとのことだったので行きました。

行ってみると面白いものでしたね。久々に感じる、日本海外を含めた熱気と一体感でした。二郎も食べられて大変満足できた昨日でしたね。ありがとうございました。

 

そして2つ目。これは上司ですね。偶然にも帰りが一緒になったので、ご飯に行く流れになって、上司2人と私の3人でご飯に行きました。

上司たちとは色々と話しましたね。楽しい話も、ちょっと真面目な話も、色々な話が出来ました。私自身も仕事について相談したいことがあって、それが多少は解決して道筋が見えてきたので良かったなと思います。

別に悩みではないんですけど、色々と考えていることがあって、それを実行に移した方が良いのかどうかを悩んでいました。それが多少なりとも解決できたのは大きかったかなと思います。

 

最後に3つ目。これは同年代ですね。よく話す人がいるのですが、その人の悩みを聞いていました。最初は自分が飯でも行こうと誘って決まった話だったのですが、ふたを開けてみればお悩み相談会みたいな感じになりましたね。

その人は結構仕事が大変そうで、周りとのスピード感だったり、それによる経験だったりが足りていないのではないかと悩んでいました。色々感じているんだなと思いつつ、お話を聞いて、簡単にではありますが私自身の考えを話しました。

 

 

こんな感じで、この1週間は色々な人との関わりがより多いものとなりました。

そんな時間を過ごしていて、自分が感じていたのは「人の考え方って面白いな」ということです。

自分が今まで感じてきて、行動するための基準にもなっていたものが、他の人だとまるで違いますよね。当然といえばそうなのでしょうが、人と話していると改めてひしひしと感じます。

 

そしてもう1つ感じているのが「そこに既存の自分を壊す何かがある」ということです。

私自身、今まで成長を感じたタイミングというのが「今までにないものが自分に入ってきたとき」なんですよね。その入ってきたものと自分の既存を掛け合わせて、自分に新しいものを生み出すときもあれば、その入ってきたもので自分の中にあるものが壊されて、また一から組みなおさないといけない時があります。

掛け合わせについては、2週間前のブログに書いているのが一番イメージしやすいと思います。

「個性」(07/30/2023) - しがない社会人(兼元学生)の一週間日記

 

そして壊されるものについては、先月7月に起きた人事異動が一番先に思い浮かびましたね。

今までとはまるで違う環境、上司、後輩。それらがそれまでに私の中にあった「既存」を壊してきました。今までのアプローチではまるでダメだ。今までに学んできたことだけではなく、自分の常識のいくつかを壊して、新しい常識を作る必要がある。そう思いましたね。

 

それが今の自分を作っていて、自分にとってそれは確実に過去を上回るものだと感じているので、結果オーライですね。ただ、今までの自分を壊すということは、時に過去の自分を否定することにもなります。それを続けて、変に悩まないようにだけしようかなと思います。

 

 

余談ですが、はてなブログ今週のお題「最近壊した・壊れたもの」というものだったのですが、私にとっては「過去の自分・常識」でした。

 

 

 

最後に、今週の名言を1つ。

「あらゆる創造活動は、まずなによりも破壊活動である。」

by パブロ・ピカソ

 

 

それでは、よい週末と物語を。