「個性」(07/30/2023)

個性って、何だろうか。

 

 

順応性、特異性、衝動性、etc...。

 

色々なモノが重なって、1つの個性になっているのだろう。

 

 

ただ、1つだけ。

 

 

 

自分の個性は、どうやったら認識できるんだろうか──────。

 

 

 

お疲れ様です。Keiです。

先週もお疲れさまでした。

 

 

最近、本格的に暑くなってきていますね。皆様は体調はいかがでしょうか。熱中症等には十分気を付けてくださいね。

さて、そんな暑い夏の1週間を、私がどう過ごしたのかというと...

平日は残業三昧ですね。朝晩はまだ暑さがマシなので、出退勤時は何とか汗をそこまでかかずに過ごせています。ただ、帰る時間は確実に遅くなっているのでランニングがおろそかになっている気がします。なかなか時間を作るのは大変ですね。できるときにはしっかりできるように動いていきたいと思います。

そして昨日今日のお休み。これはまあ大変充実しておりましたね。

昨日の夜は隅田川花火大会に行って、浅草駅から曳舟駅経由で押上駅まで歩きました。道中で花火を楽しんでいました。なかなか歩きましたが、楽しい時間は意外とすぐに終わりました。気づいたら夜遅くでしたね。

そして今日は有明のスポーツ施設に行って、トレーニングと水泳をしました。筋肉痛に現在進行形で苦しんでいますね。特にふくらはぎがとてもしんどいです。まあ、筋肉が成長していると思って、嬉しい苦しみを存分に味わおうと思います。

ただ、結構疲れていたのもあって、道中友人と話している際に口調が強くなっていたかなと思います。自分の嫌な一面です。なるべくそういった感情を抱かないよう、精進していきます。付き合ってくれた友人たち、すいませんそして本当にありがとうございました。

 

 

さて、今回のテーマですが、考える発端になったのは、通勤中に見ていたネット記事でした。そこでは「知性と個性」の話をしていました。

ネット記事の内容は探せば見つかると思うので省略します。ここではあくまで自分が感じたことを書いていきたいと思います。

 

皆さんは、「個性」をどう定義付けているでしょうか。

私にはまだその答えは見つかっていませんが、いくつか思うところはあります。

 

自分には、昔から「個性」が無いとずっと思っていました。「個性的」=「非凡」であるという考えが根底にあったので、自分はただの凡人だから「個性的」ではないし、自分の「個性」も無いのだろうなと感じていました。だからこそ、個性を出すために非凡であり続けようとも思っていました。それが良かったのか悪かったのか、今では良く分かりません。しかし、そのおかげ(?)で自分の常識を常に疑えるようになりました。色々な世界に目を向けることができるようになりました。そういった点では良かったのかもしれないですね。

 

後は、久々に恋愛関係の話を。ブログでも書きましたが、今年の目標として「自身の内面を磨く」というものを挙げています。それは言い換えれば「個性を磨く」ことでもあると思っています。その個性が何なのか分からないまま今まで過ごしてきて、果たして本当に内面を磨けているのか、正直疑問ですが、筋トレやランニングを以前よりもやるようになって、色々と考えることがあるというか、自分の考え方をアップデートできたというか、そういった感じはしているので、まあヨシとしましょうかね。

 

後はその「個性を磨く」ことに関して。そのネット記事を読んでいて、確かにと思ったのは「自分を型にはめることの重要性」です。

自分だけでできることというのはどう頑張っても限界があります。そこを超えていくには、自分の中に新しい発想を入れるのが最も効果的だと思います。そこで、自分を「型にはめる」ことが大事なんです。

型にはめるというと、古臭いというか、固定的というか、良い印象を持っている人は多くないかもしれないです。ただ、型にはめることで、自分が普段しない行動ができます。そして、自分の中にあるものとの比較ができ、より自分を成長させることができることができると考えています。

振り返ってみれば、他人の考えや行動を実際に真似る、すなわち「他人の型にはめる」ことで、自分の中の考えを疑い、その「型」と「自分自身が持つ知識だったり経験」を化学反応させることで、自分自身を成長させてきました。自身の成長のからくりが少し理解できて、結構嬉しかったですね。自分がもっと成長するために何をすべきか、多少なりとも見えてきたと思います。

 

まだまだ自分も心身ともに未熟な部分が多いです。だからこそ、成長には貪欲に。それを1つのモットーにして頑張っていこうと思います。

 

 

 

最後に、今週の名言を1つ。

「苦しみは成長から生まれる副産物。それだけで終わってしまうことはありません。」

by アイリス・マードック

 

 

それでは、よい一週間と個性を。