ふと、寂しくなったとき。
傍らに愛そうと思えたパートナーがいる頃の自分はまだ子供だった。
きっと、その頃よりは大人になっただろう。
いつもの如く、朝に家を出た時。ふと、強い風が吹いた。
冷たくなった風に、一抹の懐かしさを感じていた。
その懐かしさが誰のものだったか、良くは思い出せない。
ただ、冷たい風を一緒に受けてくれるパートナーを、心が欲しているのだけは理解できた。
大人になり続けている今でも、昔と変わらずパートナーとその温もりを探し続けている。
誰の面影を追っているのかもわからないまま。
その誰かがくれた優しさを中に抱いて。
そのために、ただ、強く、新しい一歩を踏み出していく──────。
こんにちは。Keiです。
今週もお疲れさまでした。
今週は3連休が2回続いてますね。久々の休暇というのは良いものですね。今週の仕事は3日のみでしたが、個人的には結構ハードでした。というのも、仕事の案件が結構重い上に、初めての交渉だったので、上司に色々教えてもらいながらやっていました。良い経験ではありましたが、毎週毎週やるのはしんどいだろうなと感じていましたね。あとは、今週は姉の引っ越しの手伝いだったり、両親がきて一緒にご飯を食べたりなど、家族と過ごす時間も多少ありました。美味い飯を食べられるのでとてもありがたかったですね。先輩や大学の友人とご飯にも行きました。先週の土曜日に一緒にご飯に行った友達は、どうやらブログを見ていてくれたみたいでした。わざわざ見てくれてありがとうございます。少しでも見て良かったと思えるブログにできればと思う次第です。
さて、唐突ですが、皆さんは「恋人」に飢えたことはありますか。私は現状そうです。
こんな話をするのは、先ほど挙げた先輩や大学の友人とのご飯です。先輩とはよく飲みに行くのですが、よく先輩の彼女の話をします。そして、大学の友人ですが、木曜日にゼミの友人とご飯に行った時も、友人の彼女の話を少ししました。2人とも、結婚を多少ながら視野に入れている感じで、そろそろ自分の周りにも「結婚」の2文字が出てくるようになったのだなと、時の流れを感じました。
ただ、その話を聞くたびに恋人が欲しいなと思うんですよね。前々からブログに書いている通りではあるんですがね。
ただ、以前と違うのは、今は恋をしていないということ。恋をするってことが激減しましたね。それが環境に依るものなのか、はたまた自身の心境の変化なのかはよくわかりませんが。とりあえず、恋をするっていう感覚を忘れてきている気がします。それなのに、恋人という存在は求めるっていうのが現状です。
恋人がいたころの心地よさを忘れられないんでしょうね。好きな相手のために何かしてあげられるってだけで自分は幸せではあるので。ただ、それだけではきっとダメなのでしょう。自分のいくつかの恋愛を経てきているので、以前よりは大人にはなっています。次の恋愛では、それだけでない何かを探し出したいです。今までの恋愛で得られたものを胸に抱いて。
季節の変化は、今後勢いを増していくでしょう。そして、それにつれて気温も低くなり、いつしか人肌が恋しくなる季節になっています。その時に、その季節の冷たい風を一緒に受けてくれる恋人を作れるよう、一歩一歩時を過ごしていくのみです。そして、その恋人との出来事を楽しくブログに書けるようになっていればいいなと思います。
最後に、今週の名言を1つ。
「みずから苦しむか、もしくは他人を苦しませるか、そのいずれかなしには恋愛というものは存在しない。」
by アンリ・ド・レニエ
それでは、よい週末と秋風を。