人生のジャンクションにて(08/04/2022)

人の人生は、まるで東京の首都高速のよう。交わる点と相手は多く、その時間は一瞬。そして、行き先が同じかどうかは、交差してみないと分からない──────。

 

 

 

どうも、Keiです。

先週に続き、今週もお疲れ様です。

 

先週は疲れていたので、今週の平日にブログを書くと言いながら、今週初の投稿が木曜日になってしまいました。というのも、実は新型コロナウイルス感染症に罹ってしまいまして、ここ3日間はブログを書く体調ではありませんでした。今日はかなり体の調子が戻ってきたので、書いていきたいと思います。明日も投稿予定です。

 

先週は、色々な人と会っていました。水曜日には、同期の男1人と後輩の女の子2人、計4人で夜ご飯を食べに行って、木曜日には中学時代の友人と夜ご飯を食べに行き、金曜日の昼は後輩とご飯、夜は仲が良い同期と3人で夜ご飯を食べに行き、日曜日には中学高校の友人と3人でひまわりを見に行って、温泉に行ってました。かなり充実していたっちゃしてたかなって感じではあります。特に、木曜日と日曜日に一緒にいた中学時代の友人に、初めての彼女ができたことがとても喜ばしく思えましたね。ただ、水曜日の4人メシには、自分が気になってその後冷めた女の子が含まれていたので、その子にお金出すのもなあ...と正直思っちゃいました。嫌な先輩ですね、全く。

 

そんな感じで色々な人とご飯を食べていた先週ですが、それだけに、人の人生というか、「今まで進んできた道、これから進んでいく道」の違いを大いに感じていました。

違いが悪いことだとは全く思わないです。むしろ自分の人生の刺激になっていいなと思うことの方が多いです。人の人生の違いを感じて、それが自分の人生を変えたい方向に変えられるきっかけになることもあるでしょうし。

 

そして、自分は、人生が「高速道路」みたいだなと感じましたね。

皆、生まれる場所は違います。ですが、人生を過ごしていくうえで、他の人との関わりは必ず生まれます。そして、関わってきた人、環境で自分の進んでいく道は決まっていきます。

それを高速道路に置き換えると、生まれた場所、すなわち始まりのインターチェンジは皆違っていて、それぞれが己の高速道路を進み始めます。いざ進んでみると、他の人との人生の交差点、すなわち「ジャンクション」が無数に存在していることに気づきます。そして、各ジャンクションで出会った人たちの影響を受け、自分の目的地となる次のインターチェンジが決まっていきます。出会った人に感銘を受けて、同じ高速道路を一緒に走るもよし、反面教師にして全く違う高速道路に入るもよし、あくまで参考にするだけで自分があらかじめ決めていた高速道路に入るもよし。なにせ、ジャンクションに入るたび、次に行く道は無数にあるので、道は選び放題だと思います。

 

上の方にも書いた通り、先週は自分も結構な数のジャンクションを通過してきました。まあ、新しい人との出会いではなく、友人との会食だったので、自分の行きたい道に変化はなかったですが、色々な話を聞けて楽しかったですね。ただ、自分の恋愛のジャンクションは未だ見えてこないですね。首都高速環状線のように同じところをグルグルと回っているだけです。早く、一緒に走れるパートナーを見つけたいですね。

 

 

最後に、今週の名言を1つ。

「あらゆる人生は実験だ。たくさん実験を行うことで、最善に近づく。」

by ラルフ・ウォルドー・エマーソン

 

 

それでは、良い一日と交差を。