1st Aniv/人生、とは(06/07/2022)

こんにちは。Keiです。

今日もお疲れ様です。

 

前のブログでも書いた通り、今週は何度かに分けてブログを更新していきます。

今日は、書いてほしいテーマの1つ人生とは、生きるとは何かについて書いていきたいと思います。

 

自分の話をする前に。「生きるとは何か」というフレーズを聞いたとき、「バビロン」というアニメのことを思い出します。結末は賛否両論あるらしいですが、自分は好きでしたね。このアニメ内での「生きるとは何か」の答えの1つに「続けること」というものがありました。確かにその通りだと思います。死んだらすべて止まる。何も続かなくなる。そういう意味では正しいなと思います。

さて、余談はここまでとして、自分にとっての「人生とは、生きるとは何か」について書いていきたいと思います。結論としては「存在の証明」だと考えています。生きること、それは誰かの記憶の中に自分の存在があることだと思っています。

仮に、最愛の人が亡くなったとする。その人は確かに死んだ。だけど、あなたの心の中には生きている。その人と一緒に過ごした記憶、触れ合った感触、ふとした笑顔、近くにいるときに感じた香り、等々、あなたの感覚が覚えている。すなわち、存在としては「死」を迎えた最愛の人は、あなたの中に「概念」として生きている。その「概念」が最愛の人の「存在の証明」を続けていく。

それって、ある意味での「生きる」ではないでしょうか。それに時間的な厚みを持たせるものが「人生」だと思うんです。存在の証明を続けることが「生きる」こと。その証明を続けてきた過去の歴史「人生」。そう思いますね。

 

正直、この回答が質問してくれた方の求めた答えなのかどうかはわからないです。もしかしたら、時折死にたくなる方なのかな、とか思ってしまったりもしました。残酷かもしれませんが、自らの意思で死ぬことに対しては自分は何も思わないです。その人の選択を止めることもあまりしたくないです。ただ、正直寂しいなとは思います。自分自身は人の「人生」にすごく興味があるんですよね。その人がどんなことを考えて、どのようなことをしているのか。自分の想像を超えている人なんて山ほどいると思います。だからこそ、話を聞いてみたいんですよね。その人に自分の中で「生きて」欲しいんですよね。それが自分の「人生」に厚みを持たせてくれるし、何より楽しい。変な性格になったもんだなと、書いていて思いましたね。

 

今回のブログを書いていて、「人生とは、生きるとは」について考え直すきっかけになりました。テーマをくださった方、本当にありがとうございました。自分もこの難しい問いに対する答えをゆっくりと探しながら「生きて」いきたいと思います。

 

 

最後に、今日の名言を1つ。

「深く探求すればするほど、知らなくてはならないことが見つかる。 人間の命が続く限り、常にそうだろうとわたしは思う。」

by アルベルト・アインシュタイン

 

 

それでは、よい明日と人生を。