1st Aniv/胎動から新章へ(06/05/2022)

こんにちは。Keiです。

先週もお疲れ様でした。

 

先週の感想の前に、1つ。昨日、このブログを書き始めて丁度一年が経過しました。本来であれば、昨日か一昨日かにブログを上げる予定だったのですが、色々と予定があって時間と気力がありませんでした。今週は何回かに分けてブログを更新していこうと思っています。

 

それでは、先週の感想を。一言でいえば「色々なことがあって、不思議な気分だった」です。感想になっているかはわからないですが、一週間の総括としてはこの1文がもっとも相応しいと思いました。月曜日の夜にはご飯を食べに行き、火曜日は昼ご飯を食べに行き、水曜日は普段と変わらず、木曜日の夜は洗車をして、金曜日の夜にもご飯を食べに行き、土曜日は静岡ハンバーグ旅行をして、今日は土曜日の反動で一日中寝ていて...。って感じですね。今回は、月曜日のご飯の話をしていきたいと思います。

 

そして、今週のテーマの前に。3週間前あたりからこのブログや私に対する質問、意見などを募集していまして、何件か反応を頂きました。書いてくださった方々、本当にありがとうございました。今週は頂いた感想や書いてほしいテーマに沿ってブログを更新していきます。今回は恋愛や女性系の質問に対する答えを織り込みながらブログを書いていこうと思います。

 

さて、それでは...

5月30日、月曜日。朝はいつも通り起き、いつもより少し少なめの朝食をとって顔を洗い、昼ご飯をタッパーに詰めて家を出る。昼ご飯も心なしか少し少な目のものにした。何故かと言えば、その日は女性と夜ご飯を食べに行く予定があったからである。

その日から時を遡ること3週間前。朝、隣の上司からいきなり1人の女性の連絡先を渡された。その女性は美容師だった。連絡先をくれた上司が行きつけにしているお店のスタッフだったのだ。普段から出会いがないと嘆いていた自分を見かねて紹介してくれた。

いい機会だと思って、連絡先をもらった週の日曜日にご飯に行った。予約した席がカップルシートだったから、横に並んでの食事になった。個室だったのは予想外だったが。そこで色々話をした。8時に集合して、解散が終電間際だったことから、話が弾んでいたのは確かだった。

私は今までの人生の中で、何度かマッチングアプリなるものを使っていた。故に、初対面で女性と会う経験は何度かあった。その経験から、相手を見た際についついチェックしてしまうポイントを多少は理解していた。まずはやはり「よく笑うか」だ。自分はやはりよく笑う女性が好きなのだと思う。やはりよく笑ってくれた方が、自分もつられて笑顔になれるし、何より明るい気持ちになれる。そういう人がパートナーだといいなと思う。次に大きいポイントは「よく話す」だ。自分は話を聞く方が好きなので、話を振ることが多い。その時に、たくさん話してくれる人がやはりいいなと思う。ちゃんと付き合いたい人とは男女関係なく腹を割って話をしたいと思っているから、たくさん話をしてくれた方が、その人をよく知れて嬉しいのだと思う。後は小さいところが少しあるぐらいか。ご飯をちゃんと食べきるかとか、そのあたり。

 

そして、日曜日にあった彼女はそれをすべて満たしていた。

 

そして時は戻り、5月30日へ。その日はお好み焼きを食べにいくことになっていた。その女性のチョイスだった。自分も久々に食べるし、良さそうなお店だったから、楽しみにしていた。会うのは夜の9:00。少し時間があったので、一旦家に帰ってから、集合場所へ赴いた。そして集合時間ちょっと前にその女性と落ち合った。そして予約していたお好み焼き屋へ。席がカウンターでまた横並びだったり、お店の人の癖がちょっと強かったり、その人が焼くお好み焼きが美味しかったり。とにかく楽しかった。色々と話もできたし。

そして食事を終えて帰路に着く。その女性は、途中までは同じ路線で途中で乗り換えて家まで帰ることになっていた。だから、一緒の電車に乗って乗換駅まで一緒に行った。帰る途中も外を眺めながら話をしていた。自分よりその路線には詳しかったから、駅に着くたびに何があるか教えてくれた。色々な発見があった。

そうこう話しているうちに、乗換駅まで来た。一緒に降りて、その女性が乗る路線のホームまで一緒に行った。話し足りないという口実で彼女を引き留め、ホーム内でも30分程度話していた。何故引き留めていたのかというと、話しておきたいことがあったからだ。

 

他愛もない話をしつつ、自分から話を切り出した。

今回で会うのは2回目だと。だから、まだお互いのことについて知らない部分は多いと思う。だから、もっとあなたのことを知っていきたいと。自分もまだ出せていない部分もある。だから、お互いのことをよく知っていって、2人だけの関係を築いていきたいと。

 

つまるところ、告白をしたのだ。

 

思うに、付き合うということは「お互いをよく知っていくこと」なのだ。自分が知る限り、お互いをよく知ってから「付き合う」人の方が圧倒的に多い。それもそうだろう。恐らく、その人たちは、相手のことをよく知った上で、なおまだ相手のことを知りたいと思うからこそ「付き合う」のだろうと思う。私は、その女性のことをもっと知りたいと思った。何が本当に好きで、その背景には何があって、普段はどんなことを考えて、何を見て何を思うのか。そんな色々を知りたいと思った。だから告白をしたのだ。「付き合ってほしい」と。

 

その女性は、承諾してくれた。彼女は、あまり恋愛経験がないから付き合うということがどうなのかよくわからないかもと言っていた。だからこそ、2人でその答えを探そう、2人だけの「付き合う」関係を築いていきたいと話した。

 

そして、その告白の少し後に彼女が乗る電車が到着した。小さなハイタッチ的なものをして、彼女を見送った。

そして、その後自分も帰路に着いた。心に残っていたのは、これから彼女のことをもっと知っていけるという「歓喜」と漠然とした「不安」。自分の中での恋愛の新たな章が幕を開ける。これから、自分の生活はどう変わっていくのだろうかと思いながら電車の車窓をぼんやりと眺めていた。

 

この恋愛の果てには何が待っているのだろうか。人生と同じく今は全く先が見えない。だが、その結末が自分と彼女にとって最良のものであるよう、毎日を過ごしていこう。

 

 

最後に、名言を1つ。

「恋愛とは二人で愚かになることだ。」

by ポール・ヴァレリー

 

 

皆様に、良い一週間と出会いがあらんことを。