Memory of Scars(12/11/2022)

傷は嘘をつかない。

その傷は、自分自身の証明。自分らしく生きるための強さになるもの。

 

胸の奥に刻まれた傷は、古傷になっていた。

その傷の数だけ、自分は成長できているのだろうか。

傷の数だけ、自身は強くなれただろうか。

少しだけ、振り返ってみようか──────。

 

 

 

 

こんにちは。Keiです。

先週もお疲れさまでした。

 

先週はちょこちょこ夜ご飯を食べに行ってましたね。水曜日は街コンで知り合った女性、木曜日は大学のバイト時代の先輩、金曜日は職場の友人、土曜日は職場の同期たちと行きました。楽しくもあり、色々と考えもしました。

 

 

今日は美容院に行っていました。前回行った時に今回の予約をすることで多少安くなるサービスがあり、前回予約した日付が今日だったので行ってきました。日付を見て、ふと思い出したことがありました。それは、丁度1年前に初めてその美容院に行ったということです。

 

あまり振り返りたくはない過去なのですが、1年前の土曜日に、その当時付き合っていた彼女からフラれました。本当に丁度1年前なんですよね。それで、気分転換に髪でも切ろうかと思って行ったのが、今の行きつけの美容院なんですね。もう1年経つのかと、しみじみ思いながら髪を切ってもらってました。丸々1年、お世話になりました。

 

思えば、昨日と今日は「過去の恋愛と何らかの関わりがある」1週間だったように思います。昨日は、同期たちとご飯に行ったのですが、そのメンバーの中には、かつて自分が社会人(兼学生)となって初めて告白して見事にフッてくれた女性がいました。まあ、9月にも日帰りで遊びに行っているので全然問題はないんですけどね。ただ、その出来事があったからこそ、今も自己研鑽に励むことができていると思っています。意中の女性が現れた時に、相手に振り向いてもらえるように頑張っていこうという気持ちが強くなったのは、そのフラれた経験がきっかけというのは確実なので。その女性も出会いに向けて頑張っているみたいなので、私もどんどん頑張っていこうと、改めて思いました。

そして今日は先ほど話した、フラれた日からの1周年ですね。今となってはもう、その子の顔すらおぼろげにしか思い出せません。それでいいんでしょう。終わった話を幾度もするのは趣味ではないですから。ただ、1年前の経験が、今の自分を形成しているのは間違いないです。2022年が始まった直後に書いたブログで、「2022年はアップデートの年にする」と書いたのですが、色々な意味で自身のアップデートは図れているのかなと感じた1日でした。

 

初心に帰って、また1週間頑張っていこうと思います。

 

 

最後に、今週の名言を1つ。

「もの寂しげに過去をみるな、それは二度と戻って来ないのだから。抜け目なく現在を収めよ、それは汝だ。影のような未来に向って進め、怖れずに雄々しい勇気をもって。」

by ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー

 

 

それでは、よい1週間と古傷を。