残響する恋のノヴェレッテ(12/18/2021)

こんにちは。Keiです。

今週もお疲れ様です。

 

今週の感想の前に...

先週のブログの閲覧数、今までよりかなり多かったです。やっぱり皆恋愛話好きなんですね。見ていただけてありがたい限りです。

先週の記事のタイトルは、実は曲の名前です。

message(version2)はfripSideさん、Run RiotはAimerさんです。是非聞いてみてください。自分の心境とマッチしていたので引用させてもらいました。

 

さて、今週の感想ですが「ずっと疲れていた」です。まあ、先週土曜日にあんなことがあって、日曜日は気分転換に自転車をずっと漕いでました。

平日は何事もなくこなしていました。年末に向けて忙しかったので、気分転換にはなったとは思います。金曜日の夜は同期や先輩と飲みに行って、色々話せて楽しかったです。ただ、月曜日の朝はかなりキツかったです。いきなり涙が出てきて、意味が分からなかったですね。

 

さあ、今週のテーマは「残されたもの」です。

先週彼女と別れて、この一週間を通じ、彼女と紡いだ短い物語が残してくれたものが何なのかをずっと考えてました。彼女との時間はもう戻らないし、残ってもいないので、ならばせめて他のものはないかなと考えていました。

そして結果「恋愛は2人で築くもの」というごく普通な考えが残っていたことに気づきました。

今までそう思っていなかったか、というとそうではないです。だけど、その考えの重みが変わったってことだと思います。

今までの恋愛を通じ、ただ燃え上がるだけではダメだということは理解していました。常に冷静さを持って恋愛をするべきであると考えていました。

今回の経験は、それをさらにブラッシュアップさせてくれたのかなと思います。

冷静にならないと相手のことを考えられなくなる。けれども冷静さがあるからといって、相手のことを考えることができるワケじゃない。そう思いました。

つまるところ、今回の恋愛は「自分の恋愛」しか考えられていなかったかなと思います。

もちろん彼女のことを考えていなかった訳ではないです。彼女のために何ができるのか、それはずっと考えていました。けれども、自分は「彼女の恋愛」を知ることができていなかった。お互いの恋愛が行き違っていたのだと思います。「2人で築く恋愛」は出来ていなかったのです。だからこそ彼女は、自分に恋愛感情をそれほど抱けなかった。

そして自分も、彼女に対して多少の違和感を感じることは正直ありました。けれどもその原因は、別れてから初めて気づけるものだったんですね

 

この苦痛を味わったからこそ、次のパートナーともっといい恋愛ができると思います。次の恋愛が楽しみになったと思って、楽しく毎日を過ごしていきたいと思います。

だけど、恋するたびにいつでも思いますね。

 

これが最後の恋愛にしたい、と。

 

 

最後に、今週の名言を1つ。

「深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ。」

by レフ・トルストイ

 

 

それでは、よい週末と苦痛を。