フィール・フロム・ラヴァーズ(04/28/2023)

こんにちは。Keiです。

先週、今週共にお疲れさまでした。

 

 

先週ですが、そんな大したことをしていたわけではないのですがブログを書く気力が全くありませんでした。かといって、何の投稿もしなかったのは本当に反省しないといけないなと思いました。

あと、大学時代の友達が私のブログを見てくれていることが判明しました。嬉しさ9割、恥ずかしさ1割ですね。まだまだ拙い文しか書けませんが、温かい目で見ていてくれたら嬉しいです。なんにせよ、見てくれて本当にありがとうございます。

 

 

さて、先週今週を合わせると、色々なことがありました。友人からの恋愛相談があったり、家族と会ったり、映画を見に行ったり、急遽大阪に出張に行ったり、出張帰りにご飯を食べに行ったり、職場の方と一緒に日本酒を嗜んだり...。まあ、本当に色々ありましたね。

 

 

 

今回は、色々な人から恋愛事情を聞いて、思ったことを書いていきたいと思います。

 

まずは結論から。

──────正直、恋愛における人間関係というのはすごく難しいなと感じました。

 

 

自分の周りには、様々な恋愛事情を抱えた人で溢れています。十人十色の恋愛があるわけですから、それはある意味では当然のことなのでしょう。なので、私的には、恋愛をおおまかに知り合い⇒恋人⇒夫婦⇒家族というステージに分けて話を整理しています。

 

どのステージにしても、楽しい点と考えなければならない大変な点があると思います。

例えば、恋人のステージでは、お互いの同じ点や知らない点、違う点を感じながら、2人で色々なことを経験できるという楽しい点があります。付き合う前では1人や友人とやっていたことでも、恋人となら感覚は違うでしょう。恐らく楽しく感じるのではないでしょうか。

ただ、このステージでは、長期的な観点では大変な点があります。それは「勘違いと慣れ」です。時が経つにつれ、付き合った当初にあった新鮮味が無くなり、感情的に落ち着いていくと思います。ここで問題があるんです。その落ち着き方です。

落ち着くにしても、ただの友人としての落ち着きか、恋人としての落ち着きかが分かれると思います。恋人としての関係を続けていくのであれば、もちろん後者の方が理想ですよね。前者として落ち着いた場合、ほとんどの場合で別れると思います。よくある「好きになれなかった」「恋人としては見れない」って奴です。それを「恋愛の勘違い」とも呼べるのではないのかなと私自身は思います。

 

では、この問題となる点をどのように乗り越えたらいいか。その答えは...

 

──────私にも分からない、です。

 

分からないとは言いましたが、正直なところ、別れるという選択肢も十分入ってくると思います。

というのも、本当に相性が良くないということもあるからです。

 

恋愛って、案外簡単じゃないかと思う時もありますけど、よくよく考えてみると凄く難しいんですよね。私も友人から話を聞いたり、自分の話を友人にすることはちょこちょこあるのですが、そのたびにそれを痛感します。

友人の話を聞いている時には、色々とアドバイスはできます。ただ、それは友人とその恋愛相手との関係をよく知らないから言えることで、そのアドバイスが当たっているかどうかは定かではないんですよね。私自身はアドバイスをするなら、なるべく実情に即したものをしたいので、なるべく友人と恋人の状況を踏まえるために色々話を聞きます。ただ、それでも、そのアドバイスが適切だったかどうか、悩むときがあります。大切な友人だからこそ、なるべく親身になりたいとは思います。ただ、色々聞いたとしても、その相手の表情ややり取り、声の感じなどは当事者である友人にしかわかりません。それはあくまでも主観的な感じ方です。私が聞いているそれも、友人が感じた主観的なモノです。

 

色々思いのままに書きましたが、つまるところ恋愛では主観と客観がごっちゃになるんですよね。だからこそ、自分には似合わない行動をとったり、変な言動になったりする方が多いと思います。それを相手がどう受け取るかによっても変わってきます。

あみだくじみたいだなと思います。晴れて長い目で付き合える相手というのは、たくさんの分岐を超えた先にしかいないように思います。そしてそういう人というのは多くはないでしょう。

 

色々書きましたが、結局のところ、長く付き合える相手というのはそこまで多くはないとは思います。だからこそ、そういう相手を逃さない眼力と、その相手の心をつかむための努力をし続けることが最良の道だと思います。前回の記事の名言でも書きましたが、最高の相手と付き合える機会を逃さないための努力を続けることが恋愛の秘訣ではないでしょうか。今自分を選ばなかった相手は放っておいて、自分と関係を続けなかったことを後悔させるぐらいの、素晴らしい自分になるよう努力を続けていけば、自ずと最高の相手と結ばれると思います。

 

 

そして次に、恋人⇒夫婦のステージ。これもまた難しいと思います。

恋人というのは心地よい関係だと思います。その関係が長く続くことを願う人も多いかと思います。ただ、その先には夫婦というステージが待っていると思います。

いい面で言えば、晴れて障害のパートナーとなるのでしょうから、今まで以上に相手の存在が大きくなって、それがモチベーションにも繋がるでしょうし、子どものことでモチベーションが上がる方もいるでしょう。それらが夫婦ならではの醍醐味だと思います。

 

一方で、大変な面も増えてきます。今まで生計を一にしていなかった人と同じ目線に立つ必要があります。恋人の時には気にしなかった価値観の違いも今まで以上に気になってくる方もいるのではないでしょうか。後は単純に自由な時間が減ります。恋人の時にはあまり行動を制限されていなかった方も、いざ結婚して、同じ場所に住んで、一緒の生活をしていくとなれば自然と行動は制限されていくでしょう。気にならない方もいるかと思いますが、そうではない方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

この問題を解決するには、話し合いしかないのではないかなと思います。

お互いの妥協点を探れるのは当事者だけです。だからこそ、恋人時代以上の話し合いが大切になってくると感じています。そこがクリアできれば、きっと円満な夫婦生活が待っていると思います。

 

 

そして、夫婦のステージ。

夫婦になると、将来のことを色々と考えるようになると思います。特に子どもですね。子どもが欲しいのかどうか、子育てはどうするのか、役割分担はどうするのか、等々。

将来のことを考えると、色々と決断を迫られることがあると思います。

後は1つ、厳しい問題点としては「豹変」です。

夫婦になって、パートナーの知らない一面を見ることが増えると思います。そこには、今まで隠していた一面、そして装っていた一面もあると思います。

それこそよく聞く、「結婚したけど思っていた人と違った」って奴ですよね。

それが一番大変だと思います。

 

結婚というのは大きな決断です。その決断の後に実は...って言われても!って感じですよね。

しかも結婚ならでは(子どもができた等)のシチュエーションでしか判明しないこともあるでしょう。

ではそれが判明した時にどうするのか。そこで「離婚」という選択肢を取るということも視野に入れないといけないのが大変ですよね。

多くの試練を乗り越えて結婚したかと思えば、それまでのつながりを一瞬で絶つ決断も視野に入れないといけないというのは、私には想像がつかないですね。考えただけでも涙が出そうです。

 

 

全然まとまらないまま、ぐちゃぐちゃと書きなぐりました。文章として成立しているのかどうかも分からないですが、これが私がこの2週間で感じたことでした。色々な話を聞かせてもらって大変ありがたいことだなと、ブログを書いていておもいました。だからこそ、その話から自分が得たことを自分の文字・言葉にして、今後もブログを書いていけたらいいなと思います。

 

 

 

最後に、2週間分まとめての名言を1つ。

「恋。普通の娘を女神と間違うこと。」

by ヘンリー・ルイス・メンケン

 

 

 

それでは、よい週末とステージを。