背負うもの(01/28/2024)

趣味、仕事、恋愛。

 

 

この数週間、色々感じることが多かった。

 

 

感動、不甲斐なさ、覚悟、etc...。

 

 

今の私には、感じたモノをすべて背負って生きていくのは少し重荷に感じた。

 

 

だからこそ、背負っていく。少しばかりの苦労が私の人生におけるスパイスであると信じて。

 

 

さあ、歩いていこう。果てが見えない旅路へ向けて。

 

 

 

 

 

こんにちは。Keiです。

先々週、先週、そして今週、皆様本当にお疲れさまでした。

私は飲み会と筋トレの嵐にのまれながら生きていました。どれも楽しかったので良かった分、ブログを書く時間がごっそり削られて、結局書けずじまいでした。

ただ、その分を今回でまとめて書いていこうと思います。長文になるかと思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

今回は「背負うもの」というテーマのもと、いくつかの出来事を振り返っていきます。

 

 

まず1つ目の大きなイベントが「ライブ」でした。

2年ほど前、私のブログでも書いたのですが、私は「fripSide」というアーティストが好きで、小学生の頃からずっと聴いています。唯一、十数年追い続けているアーティストなんです。

そしてそのfripSide、現ボーカルは三代目なんです。私が聴き始めたのはボーカルが二代目の時であり、ライブもその二代目以降の時にしか行けていませんでした。一代目の曲をずっと生で聴けたらいいなと思っていました。

そんな矢先、fripSideが20周年を迎えるということで、歴代ボーカルも含めたライブをするとの情報を掴み、すぐさま応募しました。ライブ会場のキャパが大きく、無事チケットが取れ、先々週の月曜日にライブに行ってきました。

結論から言うと、もう最高でしたね。自分の中では、人生で一番盛り上がったライブでした。

その中でも、最初の演出の時点で私は涙を流していました。というのも、歴代の歴史を振り返るビデオが流れ、その演出が凄く良かったんですよね。それで、色々思い出したのと純粋に感動したので涙が流れてきました。

その後も盛り上がりは続き、約4時間にわたるライブは体感一瞬にして幕を下ろしました。

 

 

そこで1つ感じたこと。

「時代ごとに良さがある」ということです。

全ての原点である1st。fripSideというアーティストを有名にした最高の2nd。そして、常に進化を続け、頂点である3rd。

それぞれの世代が元来持つ良さもあるし、先代から引き継いだ曲の良さを生かしつつ、その時代の良さも取り込むことでより進化させてきた良さもあるのがfripSideなんです。

 

ライブ中に、2ndボーカルの方が言っていたことが今でも印象に残っています。

「先代から引き継いだバトンを今の世代へ渡したが、前のボーカルのことは気にせず自分たちなりのfripSideで頑張ってほしい」という言葉です。

 

今までに築き上げてきたものを、新しい人たちが背負っていくことは大変で、時折重荷に感じることもあるかと思います。だからこそ、その築いてきたものをただ踏襲するだけでなく、自分たちなりに向き合い、新しい方向へ成長させることが大切なのかなと感じました。それが結果として、重荷に感じないことにもつながると思っています。

 

 

 

そして2つ目は「仕事」です。

この数週間、本格的に業務も始まり、結構仕事が忙しかったです。

そしてこの数週間、一人で仕事をするというより、人と一緒にすることが多いなと感じていました。その分、その一緒になった人と色々話すワケで、その話すことで色々考えることが多かったです。

 

仕事においても、考え方においても、自分はまだまだ未熟だなと感じることが多かったです。やはり、ベテランのやり方は参考になります。一方で、自分の立場と実力の限界を感じることもありました。学ばせてもらった分、自分の中でも悩むことが多かったです。

 

1つ、上司というか先輩というか、そういう方とある話をしていました。

私の職場には同期が2人います。一人は人当たりも良く、仕事もよくこなせるタイプ。もう一人は、ちょっと不器用なタイプ。私は、前者の方に対抗意識を持っています。

1年目の頃から持っていたのですが、それが相手にも伝わっていたようで、私はあまり好かれていないようです。そして、職場の後輩も、私とその同期があまり仲良く無いことを知っているよという話をしていました。まあそうだろうなとは思いつつ、後輩たちにはちょっと気を遣わせているかなと、若干申し訳ない気持ちになっていました。

 

ただ、私はその関係性を悪いとは思っていません。

その先輩に「その同期を超えたいを思うのなら、その壁は高いぞ」と言われました。

それは私も感じているところで、その同期は人当たりが良く、空気を読むことも得意で、ある種天性の才能を持っていると思っています。そしてそれを超えることは容易ではないことも重々承知です。

だからこそ、張り合いがあると思っています。相手はある種の天才。一方、私は何の才能もない凡人。凡人が天才を超えるためにはどうしたらいいか。それを考えることで、私はより成長できる。この関係性は私にとっては貴重なんです。

傍から見れば、ただ仲が悪いだけのように見えるでしょう。そして相手もそう思っているかもしれないです。ただ私は、私を成長させてくれる素敵な関係だと思っています。

そしてその「超える」という話。そうするには私自身がより多くのものを「背負う」ことが大事だと思っています。

凡人が天才を超えるのに、相手と同じことをしていては、同じ土俵にいるようでは絶対に意味がない。より多くのものを体験し、人の知識・経験を背負い、自分の武器と合わせる。それこそ、私ができる最善のことだと思っています。

 

仕事を通じてこんなことを考えられるのは、ある種では幸せなのかなと感じました。

 

 

 

 

そして、最後。恒例の「恋愛」ですね。

この数週間で数名の女性と会ってきました。

色々な人がいましたが、総じて言えるのは「悪い女性はいなかった」ですね。

 

以前会ったような、あまり話が進まないような女性はいなかったですし、むしろ楽しくお話できたのかなと思います。その中で、この人が良いかなと思った人が3人いました。

一方には、最初に会った時の帰りに実際に好意があることを伝え、その後も1回会いました。2月にも会う予定です。

2人目の方は、去年末から連絡をとっており、何度かお会いしています。ただ、今年に入ってからはなかなか日程が合わずに会えておらず、メッセージのやり取りをのんびりしている状況です。

そして今回のメインは、最後の3人目の方です。

最初は電話をして、その時に良さそうな方だなと思っており、そして実際にお会いしてみて、良い方だなと思いました。

そしてその日の夜、不覚にも私が終電を逃してしまい、朝まで付き合ってもらいました。

その方と色々した中で、自分の中で感じることがありました。それは「今までの自分の積み重ね」です。

今までブログを見てくれた方なら分かると思いますが、私はずっと恋愛とは切っても切り離せない生活を送ってきました。ただ、去年の数カ月は完全に離れ、その後満を持してアプリを再開しました。

そして数カ月が経過しました。今の私は「アプリをしていた頃の感情と、辞めていた頃の感情がごっちゃになっている」感じです。

恋愛に執着したい自分と、それでは今までの二の舞になる、区切りを付けて分別をわきまえた恋愛をしろという自分がせめぎあっている感じです。自分が「背負ってきた」過去と、今の自分が対抗しているんです。

ただ、自分としては後者を大切にしたいと思っています。

やはり、恋愛は恋愛。私は私自身を一番に大切にし、のめりすぎることが無く、集中した恋愛がしたい。そう思います。

 

 

さて、これまで「背負うもの」をテーマに書いてきました。

皆様は、このテーマに対して何を思うでしょうか。

もし感じたことを教えてくれる人がいれば、是非教えてください。待ってます。

 

 

 

最後に、先々週、先週、今週の名言をまとめて1つ。

「背負う荷物を軽くしてほしいなどと願ってはならない。背負えるだけの強い背中にしてほしいと願いなさい。」

by フランクリン・ルーズベルト

 

 

 

それでは、よい一週間と背負うものを。