起源(03/24/2023)

色々な人と話をすることで、自分が今どう在るかが分かる。

 

今の自分の在り方が分かることで、将来在りたい自分になるためにどうしたらいいかが分かる。

 

同時に、今まで自分がどう在ったか、自身のルーツを再認識できる。

 

私のルーツはどこにあったっけな──────。

 

 

 

お疲れ様です。Keiです。

今週もお疲れさまです。

 

先週はブログを書く時間があったはあったんですけど、如何せん疲れていたもので書く気力がありませんでした。次回以降こういうことが無いようにしたいなと思います。

 

先週と今週はなんやかんや充実していたのかなと思います。なにせほとんど外食や外出の用事がありましたからね。先週の月曜日火曜日は職場の先輩後輩同期、水曜日は上司、木曜日はアプリで知り合った女性、金曜日は上司同期後輩、土曜日は美容院、日曜日はダイビング、月曜日は同期と同級生、火曜日はアプリで知り合った女性、水曜日は先輩とアプリで知り合った女性、昨日は中高時代の友人、といった感じですね。どれも楽しかったし、色々分かったこともあったので実りはあったかなと思います。特に昨日は誕生日で、中高時代の友人がお祝いしてくれたのでとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。

 

 

そんな濃い2週間を過ごす中で、一番意識したことが「自分にとってのルーツ」でした。

 

皆さんにもあるであろう、今現在習慣化している行動だったり、趣味だったり、嗜好だったりには、そうなるきっかけ、すなわちルーツがあると思います。この2週間でそのルーツを強く意識しました。

 

その中で、一番それを強く感じたのは、趣味であるカメラです。2月末のブログにも書いたのですが、その書いた当時、大学時代の友人とご飯を食べました。その時に、小さいカメラ、通称コンデジと呼ばれるカメラを友人が使っていました。自分はかつてコンデジを使っていたのですが、写真撮影が大きな趣味となっていく過程で別の一眼カメラに変わっていきました。

友人がそのカメラで撮った写真を見たり、カメラの使い心地を友人から教えてもらい、自分も興味が湧いたのでそのカメラに買い換えました。

 

そして今週の月曜日~木曜日にそのカメラを使って、外出ついでや仕事帰りに桜を撮ってきました。そのカメラで写真を撮った時に、私の中で写真撮影が趣味となったルーツを感じました。

私が写真撮影にハマったのは、大学入学直後にあった、写真部で行われた新入生歓迎写真撮影会がきっかけでした。その当時、他の新入生は自前の一眼カメラや部の貸し出し用一眼カメラを使って写真を撮っていましたが、貸出機の数の都合上、私には貸し出してもらえるカメラがありませんでした。その時、当時4年生だった先輩が私に貸してくれたのがコンデジでした。

そのコンデジとの出会いが私が写真撮影にハマるきっかけだったなと思い出しました。買い換えたコンデジを使った時、「ああ、これだ。私が最初に写真撮影にハマった時の気持ちだ。」と思いました。腰を据えて撮るのも楽しいですが、ふとした時にパッと出してその日常の一部を切り取って楽しむ。それが私のルーツだったことを思い出しました。長らく感じていない感覚でしたね。改めて、自分を見つめなおすきっかけになりました。

 

年始のおみくじで、恋愛欄に「まず己を知れ」と書いてありましたが、まさにこれも「己を知る」一歩になったのかなと思います。先を見るのも大事ですが、過去を少し見つめなおすのも大事ですね。まあ、そのためにこのブログを書いているのもあるんですけどね。

 

 

最後に、今週の名言を1つ。

「絶えずあなたを何者かに変えようとする世界の中で、自分らしくあり続けること。それがもっとも素晴らしい偉業である。」

by ラルフ・ワルド・エマーソン

 

 

それでは、よい週末と起源を。