老若旅行にて(04/29/2022)

こんにちは。Keiです。

平日、お疲れ様でした。

 

平日投稿を何回かするといいながら、結局金曜日になっちゃいましたね。

今週の感想などは明日書いていきたいと思います。

 

さて、今回書きたいテーマは「若さ」です。

2週間前の土日、4/16と4/17で弾丸宮古島旅行してきました。この旅行のきっかけは卒業式でした。元バイト先のベテランさんが4月から1か月程度宮古島にいるという情報を聞き、来てもいいよとのことだったので、バイト時代の友人と計画を立てました。そして自分は東京から、友人は福岡から宮古島に向かいました。そしてベテランさんと友人と宮古島で合流しました。

なんか面白いですよね。関東、関西、九州の各地から宮古島に集まるって。そういうことができる方々と知り合えて良かったと思います。刺激的ですね。

 

土曜日の朝11時、宮古島で合流した後、すぐにシュノーケリングに行きました。海、綺麗でしたね。魚だけでなくウミガメにも出会えて、色々な動物と会えて楽しかったです。その後ご飯を食べに行きました。宮古そばとソーキそばが半々になったそばを頂きました。美味しかったです。ソーキの濃さとそばが合うんですよね。また食べに行きたいですね。

その後は車で有名どころの景色を見に行きました。道中、あまり天気は良くなかったのですが、だんだんと良くなってきて、海の青さがより際立っていく様を見ていました。やっぱり綺麗な海は良いですね。都会にはない良さが盛りだくさんって感じでした。

そしてその日の夜は、地元のスーパーで買い出しをした後、飲みに行きました。権兵衛という焼肉屋に行きました。事前に予約をしていたので、宮古島の牛肉を食べられました。とても美味しかったです。宿に戻った後も買い出しの時に買った泡盛を開けて、地のものを食べながらずっと3人で話していました。

そして、次の日。朝からちょっとだけ観光名所を巡って、A&Wハンバーガーとフライドポテトを食べました。小さいころに苦手だったルートビアは飲めるようになってました。

そして食べた後、朝11時の飛行機に乗らないといけなかったので、急いで空港に向かい、お別れをしました。24時間で色々なことを詰め込んだ旅行でした。とても楽しかったです。

 

そして、今回のテーマにたどり着いたきっかけは、1日目の夜に3人での会食中のことでした。その時は確か、職場の話をしていました。社会人1年目の友人の職場、社会人としての経験を1年経た自分の職場、そして、ベテランさんの過去の職場の話。色々な話をしたので、具体的には書けないですが、その時に思ったのは「ベテランさんは今も若いな」ということです。

そのベテランさんは60代中盤なのですが、考え方が柔軟なんですよね。ご老人によくある「自分が若いころは~」とか「こうしないと~なるよ」とか、そういった過去の武勇伝を無駄にほこり、決めつけを行うような発言を全くしないんですよね。もちろん過去の話を全くしないわけではないのですが、その話を聞いていて純粋に尊敬できるんですよね。

そのベテランさんは、自分の過去の経験を押し付けないんですよね。自分の身近にいる一部のご老人の話は押しつけがましく思います。話の裏に「だからお前もこうしろ」「俺を敬え」みたいな気持ちを感じてしまうんですよね。頭が固いせいで、相手のことを見られてないのかなと思います。

 

自分は、そのベテランさんに「若さ」を感じていました。ご老人特有の頭の固さがなく、柔軟な頭で話を聞いてくれ、話をしてくれる。自分にとっての「理想像」の1つです。改めて、思考が固くなっていくことの恐ろしさと柔軟な思考の必要性を感じましたね。自分もいい意味での「若さ」を保ちながら年を重ねていきたいと思います。せめて老害にならないように気をつけていきます。

 

 

最後に、今日の名言を1つ。

「若くなるには、時間がかかる。」

by パブロ・ピカソ

 

 

それでは、よい一日と若年を。